幼児退行せざる得ない状況に草

近頃、オタクの幼児退行が目立ちますので、小学生に甘えようとするオタクの原因を考えます。

 

オタクの幼稚化をさせるアニメの共通点と言えば男の要素が少ない、もしくはないというところでしょうか。

この理由に関しては、自分のお母さんが、異性にラブラブだったり恋に葛藤してたりしたら、甘えにくいのと一緒だと思いますので、重要ではないと思います。重要なのはなぜオタクが甘えようとするのかですから。

 

オタクが女児に甘えるというのは、大変気持ちの悪いものです。普通は気持ち悪い行為をしようとは思いません。では、オタク達は自身の行為の気持ち悪さに気づいていないのでしょうか。

そんなわけありませんから、オタク達は意識的に気持ち悪い行為をしているということになります。それはなぜ?

 

気持ち悪さにオタクは非常に親和性があるというか、一般的なイメージとしてオタク=気持ち悪いというものがあると思います。また、これはオタク達の大きなコンプレックスでしょう。

それは確かですが、果たしてただコンプレックスであるだけなのでしょうか?ただのコンプレックスである気持ち悪さを引き立てるような行動を意識的にするでしょうか?

しませんので、ただのコンプレックスではないのです。

 

コンプレックスのアイデンティティ化というのがあります。

例えば、コンプレックスだったものを笑いの手段にする。

そして、それが次第にアイデンティティになっていく。

同じようなことがオタク達の中でも起こったワケです。

自虐的にオタクの気持ち悪さを語っていたオタクたち、それで笑いを取ったり、仲間意識を強めたりしていたでしょう。

つまりオタクにとって気持ち悪さはアイデンティティと化したということです。オタク達は気持ち悪さに自分らしさや、誇らしささえ感じているのです。

オタク達が自身の気持ち悪さを競い合っているような光景を見たことはありませんか?それはこういうことだったのです。

 

ではここで最初の話、どうして近頃のオタクが幼児退行しているのかに話を戻します。

近頃オタク界に異変が起こっています。正確にはオタク界の周りで異変が起こっています。

最近「君の名は」が大ヒットしていますね。ここにその異変を見ることができます。

そう、アニメが一般化しつつあるのです。

そして、このことによる弊害がオタク達を幼児退行させています。

つまり、「ただアニメを観ているだけじゃ気持ち悪くない」時代に突入したのです。正確に言えば気持ち悪さが減ったのです。

そして思い出してくださいオタク達にとって気持ち悪さとはなんだったのか。

それはアイデンティティでした。ここまでくればあとは単純な話です。

オタク達は自身のアイデンティティを取り戻すために幼児退行していたのです。

意識的に気持ち悪く振舞うことで、アニメの一般化によって減ってしまった気持ち悪さを取り戻そうとしているのでした。