空間を考える

この空間はなんだろう。PCがある。キーボードがある。机がある。椅子が私の尻の肉では補えないほどに硬い。なんだこの椅子は。この椅子は学習机とセットのやつだ。木でできていて高いんだ。でも高くても硬い。妹のイスはプラスチック製の学校のコンピュータ室にある安っぽいやつだけど、クッションがついてるから座ってても痛くないイスなんだ。あんまり自分の椅子が高いのに硬いから、こっそり妹の安いイスに座ったものだ。こんな高くて硬いイスを作る人は何が楽しいのだろうか。安くても柔らかい妹のイスを作った人の方がずっと偉いことにも気づかないで、木だけでイスを作る自己満足な人。今は何してるのかな。初めて気にしたよ。でも想像もつかない。自由研究で作った竹とんぼが褒められて木を加工することから離れられなくなったのかもしれないけど、自由研究はそういうのがウケやすいってことにも気づかないで人生決めちゃって、今は木の温かみとか言ってんだろうね。想像もつかない。誰もお前みたいになりたくないって知ってるのかなぁ。いや、お前が自分に憧れて欲しいと思ったことがないとかは関係なくて、ただ誰もお前みたいになりたくないと言う事実があってそれをどう思うのかなと思ったんだよ。でもココにお前のことを考えている人間はいて時間を無駄にしたなと思ってる。

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